「コピーコンテンツについて詳しく知りたい！」
「コピーコンテンツはSEO的にどう評価されるの？」
とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、「そもそもコピーコンテンツとは何なのか」「SEOはコピーコンテンツをどのように評価するのか」について、ご紹介します。
そもそもコピーコンテンツって？
コピーコンテンツとは、他サイトのコンテンツ文章をコピペ（複製）して作られた「重複コンテンツ」のことを言います。
コピーコンテンツとみなされると、SEO上不利な要素になってしまいます。
コピーコンテンツの種類
意図していなくても、コピーコンテンツだとみなされてしまう場合があります。
コピーコンテンツの可能性とみなされる場合について以下でお伝えします。
URLの表記がばらばらな場合
URLの表記がばらばらな場合はコピーコンテンツとみなされます。
例えば、先頭の「www」や末尾の「index.html」の有無に一貫性がない場合がそれにあたります。
PCとスマホでそれぞれ別サイトを用意している場合
PCとスマホでそれぞれ別サイトを用意している場合も、内容が同じだと重複コンテンツとみなされます。
この場合、PCサイト内で、スマホ用の別サイトがあることを示しましょう。
コンテンツが盗用されている場合
コンテンツが盗用されていると感じた場合、Googleに著作権侵害による削除を申し立てましょう。
審査の上、該当のコピーコンテンツを削除してくれます。
どんな内容がコピーコンテンツと判断される？
別のページに書かれているコンテンツと全く同じか、またはほとんど同じ内容が書かれているコンテンツがコピーコンテンツとみなされます。
しかし、Googleの検索品質チームの人は「インターネット上の25~30%はコピーコンテンツである」と述べています。
つまり、コピーコンテンツと判断された場合でも、すぐに削除されるようなことはありません。
コピーコンテンツはSEOでどう評価されるのか？
SEOにおいて、検索エンジンで表示する順位を決めるときに採点基準の1つになっている項目として、「オリジナル性」を重視しています。
オリジナル性とは「ユーザーにとって有益で役に立つコンテンツが掲載されていること」であり、言い換えると「コピーではない自分で作成したコンテンツ」ということです。
つまり、SEOはコピーコンテンツを使っているブログ記事を評価しないということが言えます。
まとめ
今回はコピーコンテンツの概要と、それに対するSEOの評価についてご紹介しました。
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