SEOとアクセス数の関係性とは?上位表示のポイントをご紹介! | Reach@(リーチアット)

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2023.5.23

SEOとアクセス数の関係性とは?上位表示のポイントをご紹介!

自身でウェブサイトを運営している方であれば、検索順位を高くしたいと思うのは自然なことですよね。
多くの方が興味があるのはSEO対策だと思います。

では、SEO対策には何が効果的なのでしょうか。
アクセス数を多く獲得するのが1番だ、と考える方が多いかもしれませんが、一概にそうとは言い切れません。
そこで本記事では、上位表示をするにあたって大切になってくるアクセス数とSEO対策の関係性について解説します。
重要な対策も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□SEOとアクセス数の関係性とは?

検索結果の1ページ目に表示されたとしても、アクセス数が増えるとは限りません。
「検索結果の1ページ目にさえ表示されれば、ある程度のアクセス数は確保できるのではないか」
このように思われる方は多いかもしれませんが、実際は3位以下はクリック数が1%台まで低下することがわかっています。

検索結果の1ページ目、しかも一番上に表示されればアクセス数が多くなるのは確実ですが、4位以下の場合はアクセス数はそれほど増えないのです。
次の項では、検索順位とアクセス数の関係についてもう少し詳しく見ていきましょう。

□検索順位とアクセス数の関係性とは?

上位表示と一口に言っても、同じ検索結果1ページ目の1位と10位では、アクセス数は大きく変わってきます。
2017年にアメリカのマーケティング会社による調査では、検索結果1位のページのクリック率はおよそ20%であるのに対して、10位のページは1.5%程度であることがわかりました。

検索結果2位のページですら、1位のページの半分である10%程度しかクリック率がないことがわかっています。
つまり、アクセス数を獲得するには、検索結果1位を取る必要があるということですね。

また、アクセス数さえ増やせられれば上位表示できるというわけでもありません。
人為的にアクセス数を増やす行為は、ペナルティによってむしろ検索順位を低下させる結果につながりますので注意してください。
具体的には、後ほどご紹介する被リンクを購入したり、サテライトサイトから被リンクを集めたりする行為などが当てはまります。

□【SEO対策】サイトのアクセス数を増やすためにできることとは?

サイトのアクセス数を増やすためにできることとしては「内部対策」「外部対策」「コンテンツSEO」の3つがあります。
それぞれの対策について解説していきます。

1.内部対策

内部対策とは、サイトの情報をGoogleとユーザーに対して早く正確に伝えるための対策です。
SEO対策はユーザーファーストだと言われていますが、上位表示させるにはGoogleにもサイトの情報を早く正確に伝える必要があるので注意してください。
具体的な内部対策としては以下のようなものが挙げられます。

・タイトルタグを設定する
・メタディスクリプションを設定する
・内部リンクを使ってサイト内のページをつなげる

タイトルタグとは、ページのタイトルを表すタグです。
タイトルは検索エンジン上で大きく表示されるため、SEOの観点から非常に大切な部分だと言えるでしょう。
上位表示したいキーワードをタイトルに挿入することを忘れないようにしましょう。

メタディスクリプションとは、そのページの内容を100文字程度で記載するためのタグです。
タイトルタグと同様、検索エンジン上で表示されるので記載する内容は非常に大切になってきます。

メタディスクリプションはSEO対策にたいする影響はないとされていますが、Googleはメタディスクリプションの設定を推奨していますので、しておいて損はないでしょう。
上位表示したいキーワードだけでなく、ページの要約もしておくとユーザーにとってわかりやすいです。

内部リンクとは、自身のサイトのページをつなげるリンクです。
内部リンクを貼り付けることでGoogleからの評価も得られますし、ユーザーの利便性もアップします。

ただ、リンクをただ闇雲に貼り付けるのではなく、関連性の高いページをつなげるようにしてくださいね。
あくまでもユーザーファーストという観点を忘れないようにしましょう。

2.外部対策

外部対策は内部対策と比較して自分自身でコントロールできないため、難しいポイントです。

しかし、上位表示できるかどうかに大きく影響してくるのでできる範囲での対策が必要になってきます。
具体的な対策方法は「被リンクを獲得する」「サイテーションを獲得する」の2つです。

被リンクとは、外部のサイトから自社のサイトに対するリンクのことです。
他のサイトで自身のサイトのリンクを貼ってもらえれば、Googleからの評価が高まり、上位表示につながる可能性が高くなります。
被リンクを獲得するには、以下のような方法があります。

・リンクを貼ってもらうようにお願いする
・良質なコンテンツ作成を心がけ、外部のサイトから紹介してもらえるようになる
・他社にインタビューしたコンテンツのリンクを他社サイトに貼ってもらう

なお、SNSのリンクはSEOには効果がありませんので、SNSを使って被リンクを獲得するのはオススメできません。

また、サイテーションを獲得するのも有効です。
サイテーションとは、リンクのない口コミやレビューのことです。
GoogleはサイテーションもSEOの評価に組み入れています。
そのため、SNSを使って投稿してもらうとSEOに良い影響があるでしょう。

3.コンテンツSEO

コンテンツSEOとは、その名の通り、サイト内にコンテンツページを作成して上位表示させ、ウェブサイト自体のアクセス数を多くする対策です。
具体的には以下のような方法があります。

・月間検索数の少ないキーワードを使う
・良質なコンテンツを作成する
・キーワードを適切に盛り込む

コンテンツを作成し始めるときは、検索数の少ないキーワードを利用すると良いでしょう。
競合が少ないため、上位表示できる可能性が高まるからです。
まずはライバルの少ないキーワードを使って上位表示を狙っていくという戦略をオススメします。

また、当然ですが、読者のニーズを満たせるような良質なコンテンツづくりも大切です。
Googleはユーザーの役に立つサイトを高く評価するからです。
有益でキーワードと関連性の高いコンテンツを作成していくようにしましょう。

キーワードを適切に盛り込んでいくことも大切です。
上位表示したいキーワードやサジェストキーワード、関連キーワードのような大切な単語を適切に配置していくようにしてくださいね。

□自社サイトの上位表示を実現するための秘訣について解説します!

先ほど、ユーザーファーストのコンテンツが上位表示されやすいことを申し上げました。
ユーザーの目線に立ってコンテンツ作成を進めていくことで、アクセス数を増加させ、その結果、収益の上昇につながるでしょう。
ページを訪問したユーザー全員が商品購入のようなアクションを起こすわけではありませんので、アクセス数の母数を多くすることが必要になります。

ユーザーのためにサイトの質向上を目指し、より多くのアクションを引き出してくださいね。

□まとめ

サイトのアクセス数を増やすためにできる対策としては「内部対策」「外部対策」「コンテンツSEO」の3つがありますが、注意点があります。
それはアクセス数さえ稼げれば上位表示できるわけではないということです。
被リンクを購入したり、サテライトサイトから被リンクを集めたりするとGoogleから低評価されてしまうのでぜひ知っておいてくださいね。

タイトルタグやメタディスクリプションの設定は自社ですぐにできる対策なので、積極的に取り組んでいきましょう。

この記事を書いた人

コンテンツ ディレクター

川崎 修コンテンツ ディレクター

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

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