企業のブログ更新で必要な2つのこと | Reach@(リーチアット)

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2018.10.8

企業のブログ更新で必要な2つのこと

こんにちは、未来電子テクノロジー・コンテンツディレクターの川崎です。

Web集客に対して、コンテンツの重要性を認識されている企業様が増えて来ました。
多くのコンサルタントの方がWeb施策の改善として、「ブログが重要だ」とアドバイスされていることが多いそうです。
ただ、ブログを書くにしても「どのような内容を書けば良いのか」と相談を頂きます。

そこで、今回は企業HPでブログ更新をするにあたり、どのような内容が必要なのかをご紹介します。

そもそもコンテンツを活用してお問い合わせまで可能なのか?

そもそもコンテンツの更新だけでお問い合わせは増えるのか?
その答えは、「ただ更新するだけでは難しい」です。

弊社の考えとして、HPからの集客の道のりとして、下記2つのステップが必要だと考えています。

①認知
HP、社名をまずは知ってもらうステップ

②興味・信頼
提供しているサービスに興味を持ってもらう、どういう会社なのか信頼してもらうステップ

上記の2つがなければお問い合わせ、つまりユーザーにWeb上では行動を起こしてもらえません。

ユーザーに行動を起こしてもらうためには、①を意識したコンテンツ、②を意識したコンテンツが必要です。

では、それぞれどのようなコンテンツを更新すれば良いのでしょうか?

 

認知度を高めるコンテンツとは?

認知度を高める、つまりより多くのユーザーに知ってもらうためには、「ユーザーが知りたい情報を更新すること」が必要です。

Googleの考えとして、「Googleを使うユーザーにとって役立つコンテンツを提供したい」という思いがあります。
この考えにマッチするコンテンツの一例としては、「どういうキーワードで検索をしているのか?」を想定することが挙げられます。
弊社ではこの考えに沿ったコンテンツを「マーケティングのコンテンツ」と定義しています。

ユーザーがどういうことに悩んでいて、それを解決するためにどういうキーワードで検索しているのかを仮説立てていき、その悩みを解決するコンテンツを作成してください。

興味・信頼してもらうためのコンテンツとは?

では続いて、興味を持ってもらう、信頼してもらうためのコンテンツとはどういったものなのでしょうか?
こちらは明確に答えのあるものではありません。

例として挙げるならば、「お客様の声」、「事例」の更新です。

何かを買おう、申し込もうと思うときは、第三者の意見を確認する方がほとんどだと思います。
「お客様の声」、「事例」が頻繁に更新がされていると、「定期的に色々な人が問い合わせていて、しっかりと価値提供がされているんだな」という認識を持ってもらいやすくなります。

上記の認識になると、「どういうサービスを提供されているのか?」「この会社ってどういう会社なんだろう?」とどんどん興味、関心をユーザーから持ってもらえます。

このように御社の価値、認識を構築していく高めていくコンテンツを弊社では「ブランディングのコンテンツ」と定義しています。

 

まとめ

このようにWebからのお問い合わせを拡大していくためには、マーケティングとブランディングのコンテンツの両方を更新頻度を高めることが必要です。
どちらかが欠けてしまっては効果が薄くなります。

企業サイトでコンテンツ更新を活用して、お問い合わせまでの仕組みを作っていくためには、大前提上記の要素が必要です。

コンテンツの更新に関しまして、些細なお悩みも解決させて頂きますので、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

コンテンツディレクター川崎 修

立命館大学経営学部卒。 コンテンツ企画・運用を得意領域とし、主にコンテンツディレクションを担当している。企業メディアサイト立ち上げ、広告運用など幅広い経験をしている。Googleアナリティクス分析企業数は300社以上実施。コンテンツマーケティング導入企業の平均セッション数を150%UPするなど、多数の実績がある。
  • 記事作成で最も必要な要素とは?

    ブログ記事をライティングする人がSEOの知識があるプロかどうか?

    読み手にとって自然な文章を書くことは、フリーランサーのライターやSEOについての知識のない人にも出来るでしょう。しかし本当に必要なのは検索エンジンに評価され、かつユーザーが求めている情報に回答できているコンテンツを提供できているのか?という事です。ターゲットのユーザーが検索するキーワード検索に対してきちんと検索結果に表示される記事であり、たどり着いたユーザーの悩みや問題を解決することで集客にも繋がります。当社ではSEOの専門家が独自のツールを用いて、現状のサイト流入状況の把握、競合比較、最近のSEOトレンドの把握などを定期的なお打ち合わせを通して行っております。そのため、他社にはない、定期的な改善やGoogleのアルゴリズムアップデートに対しても対応することが可能です。どのようなキーワードを上げることで集客につながるのかや競合の流入状況やWEB上での対策内容を把握することで、御社の会社としてのWEBまわりの方向性も定めることができます。当社の担当がお客様のビジネスモデル、事業内容の把握や他社と比較したときの強み、かけることができる費用などをお伺いすることで、最小限のコストでWEB集客を成功することができる内容をご提案・支援させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 記事のアクセス数が伸びない理由

    検索するユーザーのニーズにあった内容のコンテンツを提供出来ていないから

    webサイトに掲載しているブログ記事の内容は、どのように決めているでしょうか?企業側が発信したい内容と、ユーザーが必要としているコンテンツにはズレがあります。多くの企業は「ブログの更新の必要性」には気付いていますが、日常の出来事や、アピールしたい自社製品のPR、自社にとって喜ばしいニュースなどがメインになってしまっています。しかし実際にユーザーが必要としているのは、自分の悩みや問題を解決する方法です。例えば、これから住宅を建てようと考えている方は、「住宅ローンはどうやって組めばよいのだろうか?」「間取りを決める際に注意しておくべきことはなんだろう?」「両親のことも考えて二世帯住宅なども検討しているが、どのような障壁があるか?」など悩むポイントは多種多様です。現在Googleで検索する方のおよそ85%の方がこのような情報収集型の検索といわれており、「大阪 注文住宅」のようなすでに大阪の地域で注文住宅を建てようと考えているいわゆる購入型の検索の5%と比較すると検索している方の数が圧倒的に違うことをお分かりいただけると思います。今すぐに住宅を購入したい方向けのコンテンツだけでなく、これから住宅を建てようと考えられているいわゆる潜在層のお客様からのアクセスを増やしていくことで、全体のアクセスを増やしていくことが可能になります。そのためにも自社が発信していきたい内容だけではなく、お客様が悩んでいる内容を発信していくことが重要なのです。

  • 質の高い記事は高価格という先入観

    Reach@は高学歴ライターが在籍しているから実現出来ます

    弊社は関西で最もインターン生が集まる企業です。常時100名近くの京阪神・関関同立・産近甲龍などの意識が高い優秀な学生たちが集まり、マーケティングについてプロに近いレベルまで技術を磨いています。偏差値60以上の高学歴の学生ライターたちがReach@の正規ライターになるためには、最初に社内に入ってきた際にライティングテストに合格しなければいけません。記事を作成した後にコピペチェックを導入したり、社員やマネージャーからの教育を徹底しているため、記事クオリティの担保や幅広いジャンルの記事の執筆、インターン生の成長を促しております。そのため、Reach@の記事は質が高く低単価を実現できており、様々な業種や企業様の実績を残すことができております。

  • 記事作成だけでなく更新作業も代行

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