「SEO対策を頑張ってしているのにうまくアクセス数に結びつかない・・・」
「よくウェブサイトに載っている対策は一通りやったのに全然表示順位に結びつかない!」
なんてことありませんか?
実は、SEO対策を頑張っても結果につなげるのは至難のわざです。
なぜなら、星の数ほどあるウェブサイト(もしかしたらそれ以上かも)の中で上位20番内に検索画面で表示されないとほとんどアクセス数の増加を狙うことが出来ないからです。
この20番は、だいたい検索画面2ページ目までに表示されるサイト数の目安です。
3ページ目以降までチェックするユーザーはほとんどいないそうです。
だから、もし100番から40番目まで検索順位を上げることができても、アクセス数にそこまで差が出るわけではありません。
また上位のサイトには、アマゾンやウィキペディアのような猛者がいるので、実際はもう少し枠は少ないです。
ですがそうは言っても、少しでもアクセス数を稼ぎたいのが本音ですよね。
今回は、SEO対策の失敗に陥りやすい点やポイントについて解説していきます。
失敗しやすいポイントは?
失敗しやすいポイントはいくつかあり、そのうちの2つを紹介すると、
・平均的なSEO対策しかできていない、または業者に頼んでいるもののそれでも平均の枠をでない
・継続的に対策していない
というものがあります。
まず一つ目のポイントですが、だいたいウェブサイト制作者は少し検索をかければ出てくるようなSEO対策は一通りしているので、同じことをしても差はつきません。
競合よりもより高度な対策を行うことが必要なのですが、業者に頼むときも要注意です。
HP制作のプロ=SEO対策のプロではありません。
SEO対策のレベルは業者によって開きがあるので、実績などを見てしっかり選ぶことが大切です。
二つ目の継続的な対策は、きちんとウェブサイトをアップデートしていく必要があるということです。
検索エンジンは評価項目にしたがい各ウェブサイトをランキング付けして表示させていますが、その評価項目には、完成後のウェブサイトをしっかり運営しているかどうかも含まれています。
いつも検索上位に来る大手の会社のウェブサイトはかなり力を入れて継続的に対策を行っています。
やらないほうがいいSEO対策はある?
無理やりなキーワードの埋め込み、被リンクを増やすためだけの低品質なサテライトサイトを制作するようなやり方はお勧めしません。
キーワードを対策する場合、しっかりと関係しているリンクを獲得する取り組みをしていただくことをおすすめします。
検索エンジンにはそのようなウェブサイトを判断して評価を下げる機能があります。
自然な流れでキーワードは用いるようにし、また需要ある良質なウェブサイト制作を心がけ自然に被リンクが増えることを狙いましょう。
今回はSEO対策の失敗しやすいポイントを解説しました。
参考にして、ぜひ集客効果の高いウェブサイトを制作してください。
SEO対策については、当サイトに他にも多く記事が投稿されているので、ぜひご参照いただければ幸いです。